カートが大好きだったヴァセリンズの「モーリーズ・リップス」と、お馴染み「ハングリー・マン」の2曲だけを歌って、一憩は「帰ろ」と私に言って小屋を出た。そして私に一言、「俺、やっぱり、場違いやった」と言った。
いや、いやいやいやいや、そりゃそうでしょうよ!それを承知の上であなた、今日、ここに来たんじゃないの?と、内心思ったが私、何も言わなかった。言えなかった。
大変だ。この人大変だ。この人とずっと一緒にいる私、もっと大変だ。
アーニーズ・リップス
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