先程、目を閉じてあちら側へ行き、以前、書込寺が建っていた場所に『斜呉箱(しゃくればこ)』という箱を設置してきた。用途は以前の書込寺と同じ。このブログの愛読者の皆さんに何でも良いから自由にコメントを寄せていただくためのもので、『斜呉箱(しゃくればこ)』という名称は「受け口」という意味である。
数ヵ月前、とある旧友が酒の席で「あんたのブログはコメントしづらいよ。極めて」と言った。俺が「書込寺もか?」と尋ねると「そや」と彼は答えた。書込寺自体はその数日後、事業仕分けの憂き目、蓮舫女史に「要らん!」と一喝されてやむを得ず炎上させたが、その後も俺の頭の中には「なぜ俺のブログ及び書込寺はコメントを寄せづらいのか?」という疑問が残っていた。
考えに考え抜いた結果、「無理もないか」と思った。そう、一度でも書込寺にコメントを寄せてくれた=参拝してくれた人ならよくご存知だと思うが、要するに書込寺が近寄り難い程に豪箸過ぎたのである。
総工費18億6千5百万の鳳凰造り。生まれてこの方、重要文化遺産に認定された建築物と自らの股間以外はいじったことがないと豪語する職人の中の職人39名に依頼して建立した『書込寺』は愛読者の皆さんの純なコメント意欲をかきたてるにはちと威圧的過ぎたのである。
で、そんなこんなを踏まえての『斜呉箱』である。総制作費380円。ティッシュの空き箱を紫色の画用紙で包み、そこに以前、三ノ宮の高架下で買ったオアシスのステッカーを貼っただけのもので、箱を持ち上げて底を見ると、実に稚拙な字で「一憩の」と書いてある。
シンプルにして純。これなら皆さん馴染みやすいだろう。書き込みやすいだろう。有頂天になって鼻水をたらしながら設置してみたがどうでしょう。あなたは何らかのコメントを寄せてくれるだろうか。楽しみにしています。
コメントを寄せる期限は書込寺の時同様、このブログに『斜呉箱』の表示が出てから一週間とします。従って、初回に当たる今回は3/21(日)まで。
内容は問いません。俺への質問でも、あなたのひとりごとでも、本当に何でも良いのでよろしくお願いします!
斜呉箱設置〜初回受付〜
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昔みたいに俺は笑えてるのか…?
ただ言えることは愛想笑いが増えた。
それが俺の仕事。
あっ!
目の前にキレイなお姉さんが座った。
ザ・美脚!
そのお姉さんにふさわしい称号。
ザ・美脚!!